国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」は2日、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を終了。地元沖縄出身の27歳・大城さつきが3アンダー69をマークして一歩飛び出した。

 インスタートの大城は、12番、16番とバーディを奪って2アンダーで折り返すと、後半もひとつスコアを伸ばし、初日を終えて後続に2打差をつけた。2009年にLPGAに入会、これまで2011年と14年に2位(タイを含む)が2度あるが、優勝はまだない。地元の大声援を受けて、ツアー初優勝まで突き進むことはできるだろうか。

 1アンダー71の2位タイには、柏原明日架、大山志保、服部真夕の3人。初日を終えてアンダーパーはこの4人のみだ。3年連続の賞金女王を狙うイ・ボミ(韓)は、スタートホールの1番でバーディ発進を切ったものの、9番でボギーを叩くと、後半はスコアを伸ばすことができず、イーブンパー72の5位タイ発進となった。

 以下上位陣は、1オーバー73の7位タイにアン・ソンジュ(韓)、李知姫(韓)、葭葉ルミ、藤本麻子ら。2004年大会チャンピオンの宮里藍は、前半6ホールを終えて2アンダーとしたところまではよかったが、その後、1ダブルボギー、3ボギー(1バーディ)とスコアを崩し、上原彩子、藤田光里、O.サタヤ(タイ)、アマチュアの新垣比菜らとともに13位タイ。米ツアールーキーの畑岡奈紗は4オーバー76の40位タイ。

 一方、3連覇を狙ったテレサ・ルー(台)はまさかの大ブレーキとなってしまった。この日は2ダブルボギー、5ボギーを喫して9オーバー81。出場108選手中92位タイと大きく出遅れ、偉業達成は難しい状況となっている。