日本の女子プロが壮絶KO負けのピンチだ。女子ゴルフの国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」(5月4~7日、茨城GC西C)に、昨年Vで世界ランキング5位のレキシー・トンプソン(22=米国)が今年も出場することが11日、発表された。

 過去2年は茨城GCの東コースを使用していたが、今年は難易度的にやさしいと言われる西コース。米ツアー屈指の飛ばし屋トンプソンの飛距離なら、すべてのパー5で2オンを狙える。「2打目をアイアンで打つこともあるのでは。そうなったら日本の選手が太刀打ちできるのか…」と危惧する関係者もいる。

 対抗馬には昨年2位の日本の飛ばし屋、渡辺彩香(23=大東建託)の名前が挙がるが、西Cでは過去8ラウンドでアンダーは一度だけ。日本の女子ツアーは昨年から今年にかけて8試合連続外国勢が優勝という事態になった。トンプソンは米女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」最終日に4罰打を受けプレーオフの末に優勝を逃した“悲劇”で話題になったばかりだが、日本ではトンプソンの独走を止められず、豪快に“KO”される可能性もある。

 4日間、すべてが祝日と土日。都心からのアクセスも良く、多くのギャラリーが見込まれる大会だけに、日本勢の意地を見せたいところだが…。

 

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